カードローンの返済方法のコツについて紹介!

行きは良い良い帰りは怖い。これは、「通りゃんせ」の歌詞の一部ですが、この言葉って、実はカードローンの返済にも当てはまる言葉なんです。
借りるときはサッと借りられますが、借り入れ金額が大きくなると、返済には長い時間と労力を要します。
カードローンの経験者なら同調頂けると思いますが、これから借り入れを検討している人や、今現在返済に悩んでいる人へ、返済のコツについてポイントをまとめました
ここでは、

  • 返済シミュレーションを活用する必要があるのか?
  • 返済がキツくなる前にやっておきたいこと
  • 事故情報と自己責任についてなど

 


上記3つの要素を中心に、カードローンの返済方法のコツについて紹介していきます。

1.返済シミュレーションを大いに利用しましょう

 

カードローンは、住宅ローンや自動車ローンと違い、定められた限度額の範囲内で繰り返し利用できる便利なサービスです。
コンビニATMで手軽に利用でき、使い勝手が良い反面「自分の銀行口座と同じように利用している」という利用者の声が以前より上がっていました。
例えば、自分の銀行口座に2万円があればそれを引き出すことが可能です。同じようにカードローンの利用枠が2万円残っていれば、「あと2万円使える」という認識に陥りやすいという特徴があるのも事実で、
このようになると、常に限度額いっぱいまで利用している状態となり、カードローンに頼った生活になります。
少し返済について考えようかな?返済がキツくなってきたな。と感じたら返済シミュレーションを活用することをおすすめします。

?返済シミュレーションの活用する理由とは

 

通常、カードローンの利用に利用明細書に都度返済合計金額と返済回数の記載がされています。
これは貸金業法という法律により記載をしなければならない項目になっているのですが、実際に確認してみると非常に理解しにくい内容になっていることに気づきます
その理解しにくい理由とは、

  • 限度額いっぱいまで利用した場合の返済金額合計、返済回数

 

  • 最終借入残高から返済を継続した場合の返済金額合計、返済回数

 

 

と、このような金額が記載されていますが、詳細の記述がないので全く役に立ちません。
そのため、返済シミュレーションを利用する意味があるのです!
返済シミュレーションは各消費者金融のホームページに設置されているので、残額と返済金額を入力することで残りの返済回数、金額の詳細を確認することが可能です。

?返済額と完済までの仕組みを考える

 

消費者金融の毎回の返済金額は少額設定になっていて、その通りに返済をすると10万円などの少額借り入れでも36回、48回と返済期間が長くなります。
10万円借りた場合の年間の利息が18,000円で、これが2年3年と返済期間が長引くことで利息払いの比率が大きくなってきます。
つまり、返済期間は短ければ短いほど金利負担が安くなるんです。
10万円を18%で利用した場合の返済の考え方としては、

  • 毎月3千円ずつ47回で完済

 

  • 毎月1万円ずつ11回で完済

 

 

と、このように選択肢はあります。
返済回数を選ぶのはあなた自身です。

ちなみに、利息負担は47回だと39,639円で11回だと9,158円と試算されますが、安く完済させるほうがいいですよね?
返済能力、返済余力は人によってそれぞれですが、このように返済シミュレーションと完済までの仕組みを「見える化」することでカードローンの完済の出口が見えやすくなってきます。

2.カードローンの利用は緊急時と考える

 

カードローンは生活に密接した金融商品で、20代〜40代世代は、2人に1人が持っている計算になるのです。もはやカードを持っていることが常識と言っても過言ではなく、それだけ生活必需品になっているのです。
便利に利用できる反面、過剰なカードローン利用は依存症に近いものになり、浪費の元になることもあるので借り入れの際には注意が必要です。
生活費が不足する場合でも、

  • 月に3万円以内の利用にとどめる
  • それ以上利用した分は給料で入金する

 


というように自分のルールを決めて利用することが過剰利用につながらないとされています。

?引き落とし期間より前倒しで返済できる環境を整える

 

消費者金融の返済方法は大きく、

  • ATMで直接入金
  • 銀行口座から自動引き落とし
  • 銀行振込

 


の3つからなっており、消費者金融利用ではATMで直接入金が大多数を占めています。
引き落としの場合には1点注意があり、毎月の最低金額の引き落としになるケースが多く、放置しておけばいずれ完済するだろうと考える利用者が多いのですが、返済回数が長くなります。
仮に10万円利用するとなると、47回引き落とされる計算になります。
また、自動引き落としの場合でも、
返済シミュレーションを利用する必要があり、自分の計画する返済プランより長期返済になっている場合は、都合が良いときにATMで追加入金をすることで返済期間が短くなります。
無理のない範囲で返済は短期間にする方が良いので、ご自身の返済余力と照らし合わせて、極力短い期間で完済できるように心がける必要があります。

?返済できない!となる前に計画的に

 

カードローン利用中に返済がキツく感じることもあるでしょうし、給料の減額や、転職などにより返済が一時的に不能になることがあるかもしれません。
例えば、

  • 返済シミュレーションを全く利用しない
  • カードローンに自分の返済ルールを決めない

 


など、このような利用方法では破綻する可能性も出てきます。
給料の減額や転職の時期などこそカードローンを利用したいタイミングですよね?
返済計画を立てない毎月散財するような利用方法では、「いざ」というときに利用できないというデメリットもあるので、平常時こそ計画的に短期間で完済する返済計画が重要です。

・延滞と取り立てと事故情報の絡み

 

どうしても返済ができないとき「取り立てはあるの」と心配になる人もいるのではないでしょうか?
安心してください。現在のカードローンの利用において、取り立てを実施している大手消費者金融はありません。
そのため、テレビCMをしている消費者金融なら、取り立てで自宅に来るようなことはないという認識で大丈夫です。
しかも延滞時も連絡をしていれば封書などの督促もないので、消費者金融は以前と比べても延滞時の対応は紳士的になったと言えます。
その反面、金融事故の発生率が上がっている現実もあるのです。

・延滞日数と事故情報の関係

 

金融事故には、債務整理や自己破産すればもちろんのこと、ここ数年では延滞に絡む事故情報が頻繁になりました。延滞の報告日は各業界に応じて変わりますが、

  • 消費者金融なら90日以上の延滞
  • クレジットカード会社で60日以上の延滞
  • 銀行カードローンで60日以上の延滞

 


をすることで、問答無用に事故情報として報告されます
消費者金融は、自宅訪問などの取り立てをしなくなり、延滞を容認するようになった変わりに事故情報に対して厳格に対応するようになったのです。
このように、カードローンは自己責任による利用となり、ルールを守れないと金融取引の停止を本人に知らされることなく金融業界に通知されるのです。
そのため、返済計画が重要ということなんですね。大人になったら誰も注意してくれないので、しっかり自己防衛をする必要があります。

3.死亡した場合の対応は

 

カードローン利用は、長期間になることもあり利用中に万が一ということがあるかもしれません。このようなケースはどのようになるのか確認をしていきましょう。

?免除もあれば相続もあります

 

本人が死亡した場合の対応は、利用しているカードローン会社によって個別に判断が違うという特徴があり、相続させることもあれば、場合によって債務免除の可能性もあります。
民法の規定では、正の遺産も負の遺産も相続人が相続できるとしています。できるというより、借金が相続されてしまうと考えた方が無難な気もしますけどね。
もし相続する遺産が借金しかなければ、全ての相続人の意思で家庭裁判所に申し立て、相続を放棄することが可能です。こうなると弁護士を入れる必要もあり、費用や時間がかかり、相続人にかなりのエネルギーを消耗させることになります。
本人の死亡が確認されると、消費者金融は相続人と考えられる人間へコンタクトを取ってきます。そこから本人の借り入れの事実を説明して、今後の返済計画などを交渉してきます。
自分の家族に借金を残すことはとても嫌なことですよね。このような事情からも計画的な返済を常日頃から心がける必要があります。
※現在の消費者ローンにおいて、ほとんどが相続される傾向にあるようです

?年齢に合わせたキャッシングを考える

 

消費者金融の審査は非常に柔軟で、新規契約69歳まで可能としている会社がほとんどです。

そのため、60代の人が確認すべきポイントは、

  • 現在の借り入れは何歳までに完済する予定か
  • 毎月いくらの入金を予定しているか
  • その返済計画は無理なく進められるか
  • 家族にカードローンの利用は話しているか

 

上記4点となります。
少し厳しい口調になりますが自分で返済計画を立てなければ、消費者金融の返済金額通りに入金していくと10万円の利用でも47回、69歳で借り入れをしたなら、73歳で完済できる予定です。
途中で追加利用をすれば、完済までの期間は先延ばしになります。やはり、返済シミュレーションや返済計画を自分で立てるということが重要なのです。
若い人も同様に、20代〜40代にかけて、

  • 結婚
  • 出産
  • 自宅購入
  • 子供の入学
  • 学費

 


などの、ライフイベントが豊富にあります。カードローンの利用を計画的にすることで、お金を味方にも敵にもすることができるので、この機会に返済のコツをつかんで頂ければと考えています。

4.まとめ

 

今回は見落としがちな返済シミュレーションと返済金額、返済回数にフォーカスを当てて、計画的な返済計画を考えましょうというテーマにしました。
カードローンの返済は学校で教わることはなく、消費者金融も利用方法は説明しますが、完済の方法までを詳しくは説明してくれません。
大変便利なカードローンですが、利用については自己責任ということになり、ルールを逸脱した場合には相応のペナルティーも用意されています。
使い方を間違わなければカードローンは大変便利なものです。利用時は出口戦略をチェックして利用するように心がけることが大切です。

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